吉祥寺駅の改良計画図

11月17日の市議会建設委員会で吉祥寺駅の改良計画の行政報告があり、大まかな図面が示されました。今後、JRや京王の駅ビルの改築により吉祥寺駅が変わっていくことのなります。
kiti



示された改良計画は、武蔵野市とJR東日本、京王電鉄により協議が進められてきたもので、11月13日に三者で合意となったため、市議会に報告されたものです。

kiti 002これまで、南北間など旅客が駅をスムースに通過することができないため、駅周辺への回遊性に課題を残す構造となっていたのが吉祥寺駅でした。

この計画によれば、現在一階となっている中央口(ロンロン口と反対の北口ロータリーへの出入り口)の空間を増床し二階建てにすることで改札機能を二階部分に移設。このことにより、一階部分の通行がしやすくなること。京王線と二階部分で接続できるので、京王線から降りてすぐに北口に行けるようになります。
JRの増床により商業面積が増えるのかとの質問が委員会ではありましたが、大幅な増加はないようです。

また、京王線の吉祥寺駅ビルの改築に合わせて、南口の南北通路が広がることで南北通過が容易になること。パークロード(南口の狭いバス通り)沿いの駅ビル一階に歩行者空間を創出することで東西の通行が改善されることになります。

ただ、これらの計画の具体的なタイムスケジュールは決まっていません。京王吉祥寺駅ビルの建て替えが2010年度工事着手とされていますので、この工事が完成した頃になる予定です。京王は、これから工事の施工計画を策定するので、日程はこれを待つことになりそうです。

kiti 002kiti 003

■これまで、JRや京王と交渉しているのに、市は何をしているのか。情報がが出てこないとの批判の声がありましたが、これらの計画は財務情報であり株価にも影響するため情報は出すことができなかったとこの日では説明がありました。
ぎゃくに出すことはこの経済原則も分からないということかも知れません。市の対応は当然のことです。いずれにせよ、吉祥寺の魅力をより増すためにも駅の改良に期待したいと思います。

図は上から
・イメージ図
・現状図
・一階設計図
・二階設計図