バカ親は…

知人のライターがおもしろい本を出版したのでご紹介します。
題して『バカ親は私でした?! 子育てにくクスリ』(三宅玲子著/文化出版局)。俗に言う、モンスターペアレント、バカ親を取材してその考え方や背景を考えていくと、実は自分も同じことをしていたのでは? という同じ親として我が身を振り返ってしまう内容です。


著者の三宅さんは、ワーキングマザー。子育てと仕事、家庭との間で忙しく毎日を過ごしながらこの取材を行っており、その最中に何回かお会いしていました。いろいろな親や学校生活、こどものことなどを話していたので本になることを心待ちにしていましたが、その結末が、自分もバカ親だったということには驚きでした。

読んでみると、そういわれると、実はほとんどの親がバカ親であったり、予備軍であるような気にもなってしまいました。また、学校でのこども様子が分かっていたようで分かっていなかったこと。PTAの役員決めの困惑や冷凍食品“料理”の話題。久田恵さんや大林宣彦などへ聞いた子育て感などなど盛りだくさんな内容となっています。

他人をおかしいと思うことは、実は自分もそう思われているのかも知れませんね。
そうだよな、と納得する事例がたくさん登場していますが、最後は少し考えさせられました。詳しくは本をご覧下さい。