せんたくが地方分権のために政策提言と署名人を発表

せんたく「地域・生活者起点で日本を洗濯(選択)する国民連合」が、9月28日、地方分権などに関する政策提言「せんたく八策」を発表。記者会見も行われ、賛同する首長、地方議員の署名人も公表されました。


せんたくは、地方自治体を国と対等な「地方政府」にすることや行政改革を行うために、近く行われるであろう、次期衆院選のマニフェストに反映するように各政党に求めています。

この日、発表された「せんたく八策」は下記。
記者会見の動画や詳細は、「21世紀臨調」のサイトでご覧下さい。
署名人のリストもあります。

ちなみに、私も「署名人」のひとりです。

「せんたく(洗濯・選択)八策」

来るべき総選挙は、明治以来の中央集権型の統治構造を根本から改め、地域・生活者起点で国づくりを行う「真の政権選択選挙」にしなければならない。このため、われわれ地方は自己改革を行いながら、この国を「洗濯・選択」するため、以下八策を決議するものであり、志ある政党・政治家は立場を明確にし、賛同するよう強く求めるものである。

一策
天下の政権を官僚から国民に取り戻すこと。そのため、多様で自立した「地方政府」を確立すること。また、憲法に中央と対等な「地方政府」を明記すること。

二策
中央集権型の陳情政治、バラマキ型の補助金政治と決別すること。そのため、国から立法権を含めて権限を移譲し、人材と税財源を地方に明け渡すこと。

三策
行政の無駄遣いをなくすこと。そのため、国の出先機関・外郭団体を廃止・縮小するとともに、国に対する国民監査請求制度を制定すること。

四策
首長は、裏金や隠れ借金などを明らかにし、徹底して自治体改革を断行すること。また、権力に執着するなれあい型の多選は自らの意思で排除すること。

五策
首長と地方議会は、あらゆる癒着を排除すること。利益誘導的な口利き・斡旋を禁止し、外部からの働きかけはすべて文書化を行い、不明朗な労使慣行を含めた情報の全面公開を行うこと。

六策
地方議会は、その役割、使命を根本から見直すこと。議会運営や政務調査費の使途を透明化し、議会基本条例の制定をはじめ、あらゆる改革に取り組むこと。

七策
地域・生活者起点の住民自治を確立すること。そのため、住民投票や住民参画の拡充により、住民が主役となる地域づくり・国づくりを進めること。

八策
政党・政治家は、国民との約束を守り、国民は、「おまかせ民主主義」を捨て去ること。マニフェスト選挙を徹底し、国民の「選択」による政治を実現すること。

平成二〇年九月二十八日
地域・生活者起点で日本を洗濯(選択)する国民連合(せんたく)
「地方政府創造会議」

【参考】
21世紀臨調

janjan 総選挙へ向け「せんたく八策」を緊急決議

日本経済新聞 地方分権で政策提言 「せんたく」地方政府創造会議