二校で中学校給食が実施に  ~20年度予算の概要~ 

平成20年度の予算についての概要と施政方針並びに基本的施策が公表されました。
2月26日に市長による施政方針演説があり、この方針について各会派代表質問が28日に行われ、翌日からは一般質問となります。

長年の懸案だった中学校給食が今年の秋に2校だけですが実施されること。全校実施にはあと2年ほどかかりますが、全中学校で給食を実施するには現在のセンターで提供できる食数が足りないため、桜野小学校の校舎増築のさい、調理施設を拡充する(自校方式になる)予算も含まれています。

給食に注目してしまいますが、協働を進めるための施策などハコモノからソフト重視へと施策が転換してきたと思える予算だと思います。


20年度予算は、「市民とともに活力あるまちづくりへつなぐ予算」とのサブタイトルが付けられています。
一般会計予算額は、552億8000万円。19年度予算額よりマイナス16億7000万円となっています。

予算のポイントとされている項目は下記。

■ 地域での暮らしを支える福祉の充実
健康福祉総合計画(仮称)の策定/認知症高齢者支援事業

■ 子育てしやすい環境の充実
中学校完全給食の実施/境冒険遊び場公園(プレーパーク)の開設

■ 持続可能な環境共生都市づくり
緑と水のネットワークづくり/環境配慮行動助成事業

■ 活力ある都市の再生
小規模企業者創業融資あっせん制度の創設/空き店舗活用事業

■ 安全・安心なまちづくり
浸水対策事業/安全・にぎわいのまちづくり

■ 市民文化の創造に向けて
緑町スポーツ広場(仮称)の設置/農水省跡地利用施設建設事業

■ 新たなまちづくりの時代へ
景観計画の策定/吉祥寺駅南北自由通路整備事業

■ 都市のリニューアルの推進
上水道・公共下水道耐震化工事/自転車対策事業

■ 市民との協働の時代へ向けての取組
市民と市長のタウンミーティング/第6期コミュニティ市民委員会の設置

■ 健全な財政運営と市役所改革の推進
行政評価制度の再構築/休日窓口開設の検討

詳細は市のサイトにあるデータをご参照いただくとして、私が注目したいと思ったのは、行政評価の再構築が入っていることです。
行政評価については、何度も考え直すべきと主張してきましたので大いに期待をしたいと思います。ちゃんとやれば、予算を付けただけ、使っただけではなくどう市民のためになったのか。事業や施策を根本的に考え直すことになるからです。予算編成の考え方も変える必要が出てくるかもしれません。

施政方針演説の後、代表質問があり、3月13日から予算特別委員会が始まります。上記の予算は議会が認めない限りは執行できません。
否決するか、との煙はあるようですが、さてさて。しっかりとした議論で賛否は考えるべきです。インターネット中継もありますので、20年度予算に関係する施政方針演説、代表質問、予算特別委員会にご注目下さい。

最後に宣伝。今年の民主党・無所属クラブの代表質問は私の番となります。28日です。ごひいきに。