【外環道路】沿線区市長との意見交換会開催

1月30日に東京都、国土交通省と外環道路の沿線区市長との意見交換会が開かれました。
内容は、国幹会議の報告と各区市長の意見が出されただけのようで短時間で終わっていますが、これから何かあるのか? と勘ぐってしまいそうなタイミングです。


意見交換会についてのプレスリリースと資料は、東京外かく環状道路の公式サイトに掲載されていますので、ご参照下さい。

参加したのは、武蔵野市、杉並区、世田谷区、三鷹市、調布市、狛江市。

会は、12月25日に開かれた国幹会議(国土開発幹線自動車道建設会議)で決まった、外環道路(東京外かく環状道路)の関越~中央自動車道の間は、関越自動車道。中央道~東名の間は中央自動車道として基本計画を策定することなどの報告が主だったとのこと。自動車道ということは、一般国道ではなく高速道路にしたいということになります。

他には沿線区市からの意見が出されたそうですが、国土交通省と都が聞いておく程度で議論とはならなったとのこと。
ガソリン税による特定財源は残して欲しいとの要望があった、と1月31日付日経新聞では報道されています。

国幹会議が急遽、開かれた後ですから、これから何かの動きがあるのかと勘ぐってしまいますが、現状では特にはないようです。

■外環道路の建設理由には東京オリンピックがありますが、選ばれる可能性は低いように思えています。
今後、2008年6月頃にIOCが5都市程度を候補地として承認し、2009年10月頃には開催都市が決定される予定ですが、この二つのタイミング前に、外環道路を建設するのであれば、次の段階となる事業化決定をしてしまう、つまり、オリンピックの候補地に決まらなくても建設を決めてしまうように思えてなりません。衆議院選挙対策としても道路建設を決めてしまう可能性もあると思います。

決定には、国幹会議を再び開かなくてなりませんが、先の会議のように不意打ち的に開くこともあり、予断は許せないのではないでしょうか。

沿線の区市長との意見交換はちょうど一年前に行っただけ。もっと頻繁に開いても良いように思います。アリバイづくりに使われているように思えてなりません。
何せこの会議、プレスリリースによれば、最初から45分しか時間を想定していないのですから。