武蔵野市が計量法違反

8年間の有効期限を過ぎた水道メーターを武蔵野市水道部が使っていたことが分かりました。計量法違反となり、50万円以下の罰金、もしくは、6ヶ月以下の懲役という罰則があります。市としては、早急に取り替える。今後は有効期限内の7年間で取り替えることにした、としています。


水道メーターは、計量法で8年間を過ぎて使用できないと規定されています。ところが、11月13日に市内でメーターの工事を行っていたところ、市民から有効期限を一ヶ月過ぎていることを指摘されたことで違反が分かりました。
市としては、有効期間内でなるべく長く使おうと考えていたために、このようなことになったと説明しています。

水道メーターの期限は、製造された後の検査日から計算されるため、一個一個が異なっていうこと。個別で交換していると効率が悪いため、地域ごとに一斉に交換するシステムとしていたことが今回の違反につながっています。

このシステムは、平成9年ごろから行われていたとのこと。計量法により有効期限があることは、水道部として承知していたため、知らなかったとの理由にはなりません。結果から判断すれば、違反を承知で水道メーターを使用していたことになります。

水道メーターは毎年交換されており、年間で約8000個から1万3000個が交換されています。交換された水道メーターは、三ヶ月間は保管されますが、部品を再利用することもあり業者へ払い下げられるため、過去にどの程度の数のメーターが有効期限を越えて使用していたかは分かりません。

市としては、今後、基本的に7年間ごとに交換すること。メーターを一括発注し製造年月日をあわせるようにすること。今年度内に交換予定の水道メーターは早急に交換する対策を行うとしています。