子育て支援施設こそ身近に必要

b9142209.jpg横浜市の山下公園にある子育て支援施設を併設したコンビニ「ハッピーローソン・山下公園店」を見てきました。
観光地にあるので、プレイランドを併設したマクドナルドのようなものかと思っていたのですが、じつはリピーターが多く、都会だからこそこのような子育て支援施設が必要ではと思いました。


ハッピーローソンについては、「コンビニがこどもの一時預かりを実施へ」とこのブログでの書きましたが、その後の展開として、この場所に今年の7月12日にオープンしたものです。

設備などはこちらをご参照下さい。

この場所は、無料の休憩所があったところですが、横浜市がより活用しようと公募したところ、ハッピーローソンの提案があり採用されたのだそうです。

山下公園という観光地ですから、観光客へのサービスとして考えたと思っていたのですが、横浜市の地域子育て支援課で詳しい話を伺ったところ、実は地域にとっても必要な施設になっていることが分かりました。

来店している人を調査してみると、観光客よりも近くからやって来る人が多く、リピーターがほとんど。台風が来ているときでも、多くの子ども連れでにぎわっていたほどだったのだそうです。

この背景として、都会の観光地という要因があるのだそうです。

このような地域ですが、マンション建設が進み、子育て中世帯が増え続けてきています。しかし、都会ということもあり、子育て支援としての場所は、簡単には行政が入手できません。つまり、子どもが気兼ねなく遊べる施設が他にないのです。
郊外であれば、プレイランドを作る土地があるでしょうが、都会では難しいという背景があったのです。

山下公園という特殊な場所ではありますが、それを差し引いても、身近にこのような子育て支援施設が多くあることで、子育てがしやすくなっていくのだとあらためて思いました。
子連れで買い物に出かけても一息つける場所があれば、負担感も薄まるのだと思います。おもちゃ売り場だけが遊び場ではないはずですから。

コンビニだけでなく、いろいろな施設にこのような子育て支援施設を併設していくこと。小さくても良いから身近に多くの場所ができることで、子育てがしやすくなっていくのではないでしょうか。大きな施設を作るだけではないと思います。