ハイブリット発電機

34451ac7.jpg先日、市内のある家庭に設置してあった風力発電機と太陽光発電機を合わせたハイブリット発電機を見せていただきました。
風と太陽の自然エネルギーを合わせた発電機はこれまでにもありますが、ユニークなのは、風力発電装置のほうでした。プロペラのような羽ではなく、ちょうどスリム型の扇風機と同じようにブラインドのようになった羽をまわすことで風の力をエネルギーで変えているのです。プロペラ型ですと音や景観、鳥がぶつかる問題がありますから、このような形であれば防げるわけです。また、スリムなため設置できる場所も増えるのだそうです。


写真のハイブリット発電機は、耐用試験のために自宅に設置したのだそうです。風の取り入れ愚口に導入板となるガイドを付けることでより効率的になっているそうです。現在では、このようなハイブリット型は、電気が届いていないような場所での街路灯などに実用化されており、各地で設置されているとのこと。

ネットでハイブリット発電機を調べてみると、名古屋市では、アスナル金山という再開発地域で、ハイブリッド型風力・太陽光発電装置「ウェイヴ」が導入されていることが分かりました。名古屋市によれば、『街に明かりと楽しさを提供します』なのだそうです。

また、このような『サボニウス型風車は、プロペラ型に比べて小風量でも発電できる抗力型垂直軸風車であり、都市環境の中での風車として適しています』ともしています。

このような垂直軸風車(というのだそうです)を採用したハイブリット発電機と、最近では普及が進んでいる省電力のライト、LEDを組み合わせて、災害時でも使える街路灯や発電機による電力で監視用WEBカメラを付けることで防犯対策としても活用できるのでは、とも提案しているメーカーもあります。

世界初 風力発電プラス太陽光発電機開発裏話」とのブログでは、ハイブリット発電機の開発裏話が書かれるそうです(まだ、裏話は出ていませんが)。期待したいブログです。

風力発電と言えばプロペラという先入観をなくすることで新たな展開ができるのだな、と思いました。施策と同じですね。