児童福祉

8月1日に、中央コミュニティセンターで「市民と市長のタウンミーティング」が開催されました。さまざまな問題が出され、市の対応や方針、検討するのかどうかがその場で明らかになりましたが、相変わらず納得できないな、と思ったのが、学童クラブへの入所資格を市立小学校へ通学している子どもだけに限っていることでした。


タウンミーティングでは、それぞれの地域での課題について話し合う前半の時間と来場した人から出された課題や提案に市長が答える後半の時間があります。その後半の時間に、市立以外の学校に行っている子どもを市の学童クラブへ入れて欲しいとの市民意見がありました。

私立学校へ行かせているが、放課後に安心して子どもがいる場所がない。なぜ、武蔵野市の学童に入れてくれないのか。
市は、条例で決まっているから。あそべぇがあるからこちらを利用して欲しいとの返事だったとしていました。

市長の返答も、各市立小学校に一学童があり、市立学校の行事などと密接になっているので、としていました。

市はこれまで、あそべぇ、と学童クラブは異なる事業と説明してきています。異なる事業であれば、同じようにはできないはず。あそべぇに行けでは矛盾がおきます。

市立学校となると、養護学校に通う子どもも入所資格がありません。養護学校は都立となるからです。
ちにみに、以前調べた結果ですが、養護学校から入所ができないのは、
武蔵野、青梅、昭島、小平、東大和、武蔵村山 の6市のみ。23区は全て受け入れています。

子育てに優しいまち、市とは何か。
校内移転が進み、待機児を0にしたなど武蔵野市の学童クラブ事業は、非常に大きく進んできています。これは大いに評価すべきことですが、1人ひとりの子ども、家庭に向き合っていくことがないより求められているはずです。

学童クラブ事業児童福祉法に基づきます。
市や学校の都合で入所させる、させないで判断するのではなく、子どもにとって必要なのか、必要でないのか。子どもにとって最善は何かで考えるべきです。私立、市立、障がいがある、ないで区別する必要はありません。

条例は変えることができるのです。

【参考】
障害児の学童
武蔵野市学童クラブ条例