桜堤に老人福祉施設建設へ

5月23日の市議会代表者会議で、桜堤団地跡地に老人福祉施設(特別養護老人ホーム、老人短期入所施設、デイサービス)の設置を建て替え事業を実施するURへ市として求めていくことが報告されました。

同団地の建て替えにともない、障害者の通所訓練施設を建設することが市とURと間ですでに決まっていましたが、市内に障害者の通所施設が進んでいることから、現在でも約370名の入所待ちの方がいること。厚生労働省が社会的に入院とも言われている「療養病床」を平成23年度末までに削減する方針を出していることもあり、必要度が高い特別養護老人ホームを建設することに方向を転換したものです。


市の要望を受けてURは、社会福祉法人を対象に土地譲渡の公募を行い、譲受法人が決定しだい、施設を建設する予定となっています。現在ですでに問合せがあることから、予定されている平成22年には、老人福祉施設が開設される予定です。

予定されている施設規模は下記。

場所 武蔵野市桜堤2丁目1645番の1の一部

要望した施設種別
特別養護老人ホーム(ユニット型) 定員90~100人
    老人短期入所施設(併設型)    定員10~20人
    老人デイサービスセンター     定員20~40人/一日

URが土地譲渡先を公募する期間
    平成19年6月~平成19年7月頃

譲渡面積  約4000平米

施設の開設予定時期  平成22年4月頃

武蔵野市では、上記のように特別養護老人ホームへの入所希望者は長年にわたって多く、長年の課題となっていました。
市と協定を結び建設するのですから、市民優先枠があっていいように思いますが、基本的には独立した法人の事業ですので、地元市民の優先枠を設けることは通常はありません。
そこで、建設費の補助や事業提携などを市と行うことで市民優先枠を設けられないか、と質問したところ、具体的な方法は確定していないが、同様のことなどを検討し、なるべく多くの市民優先枠を確保したい、との答弁がありました。

入所希望者を一気に解消するまでにはなりませんが、これだけの大型施設はなかなか市内で建設されることはないと思います。運営する法人が決まっていませんので確定はできませんが、市の方針には期待が持てると思います。