【法政跡地問題】地区計画に遅れ 施行は来年1月に

5月23日に市議会代表者会議が開かれ、法政大移転跡地に予定されているマンションへの高さ規制となる地区計画が、当初の予定だった6月決定、7月施行の予定が遅れ、平成20年1月に施行される予定となった、と行政報告がありました。

遅れる理由は、2月21日に開いた都市計画審議会に市の案(高さを25mで規制するもの。住民案は15m。現在のままでは34mが可能)を説明したところ、『丁寧な審議と合意形成への努力等を行う必要がある旨の意見があり、それを踏まえ、これまでの間、事業者に対し素案における市の考え方に理解を求めるための協議を行ってきた結果、一定の理解を得るに至りました』と代表者会議に提出された資料には書かれています。

都市計画審議会の意見を尊重したこと、事業者(長谷工)が理解したことが理由となります。


今後の日程は、下記。

7月上旬 市原案説明会、公告・縦覧(2週間)、意見書の提出(1週間)

都市計画案作成、都市計画審議会へ説明

都同意協議、公告・縦覧

市議会説明、都市計画審議会へ付議

12月上旬 都市計画決定、建築条例を議会に上程

20年1月上旬 建築条例施行

今年の第四回定例会(12月議会)で議会で議決となれば、来年1月に施行となります。当初は7月1日施行と予定されていましたから、約5ヶ月の遅れとなります。

遅れることにより、跡地にマンションが建設されてしまえば意味がなくなってしまいますが、事業者(長谷工)とは、『一定の理解を得るに至りました』となっており、建設を強行することがないと考えての延期となっています。

また、西側にある講堂の跡地などの土地は、市が購入できる見込みが出てきているようでした。

遅れたことなどの報告はこれから行われる予定。地元住民や協議会との懇談などは継続していきたいとも説明していました。

跡地の建設されるマンションの高さがどのようになるのか、まだ分かりません。
検討できる時間ができたことで、前向きな協議が行え、地元住民も納得できるようになればいいと思いますが…