市議選が終わって

市議会議員選挙が終わったため、ブログを再開します。
昨日は、武蔵野市議会議員選挙の投票日。
定数が30名から26名に削減され33名の立候補者で争われました。
結果は、現職の6名が落選するという厳しい結果となりました。

詳細は、武蔵野市選挙管理委員会の開票結果のページをご覧下さい。

今回の選挙で思ったのは、議会活動の内容と選挙結果は結びつかないな、ということです。選挙には選挙の法則的なものがあるようで、真面目にやっているだけではダメ、どうアピールしていくか。逆に言えば、アピール勝ち、言った者勝ち的な面もあったと思えました。
選挙制度、大きく言えば政治がこのままで良いとは思えません。


とはいえ、私も2期目となります。1期目の反省点を昇華させていく必要があります。

今回の結果でもうひとつ思ったことは、今後の市政運営の行方です。
議員内閣制ではない地方議会に、与党、野党はないとは思いますが、現実的には首長を選挙で応援したかどうかで、与野党という区分けがなされます。

当選議員で与野党数を会派で見ると民主市民ネット、共産党、むさしのリニューアル、と社民の邑上与党が12名から10名へ。
自民党、市民クラブ、公明党の野党が17名から14名へ。
どちらでもない市民の党が1名から2名となりました。

野党側の自民、市民クラブは、現職14名のうち引退される2名の後継候補を出さず、さらに新人も出さない守りの選挙。新旧交代がありましたが、現数の3名を堅持した公明党と合わせて、議会運営のイニシアティブを握る過半数狙いという固い選挙としていました。その結果が、議長を取っても過半数となる14名です。

与党側は、もともとが議会の過半数(30名で15、26の新定数で13)となっていない12名でしたから攻めの選挙にせざるを得ませんでしたが、結果としては元の数も減らす10名となってしまいました。

与党側候補者の得票数を合わせると2万2868票で10名が当選。野党側の総得票数は、2万3450票で14名の当選です。選挙戦術の差が出た結果にも思えます。

地方議会は、本来は全ての会派が野党的な立場で行政をチェックすることが大きな役目だと私は思っています。上記のような与野党の数で判断すべきではなく、是々非々で判断することが議会に求められていますが、どうなるかは未知数です。市政運営がどうなるか。これからが注目されることになります。

今回の市議選の投票率は、46.45%。前回の市長選の44..67よりも若干高い投票率となりました。
市長選挙が別になり40%を切るのではと思っていましたが、杞憂に終わったようです。
しかし、有権者の半数が投票をしていない現状も考える必要があります。関心がないのはなぜか。関心を持たれる内容の議会なのかも問われていると思います。

結果は結果。市民が選択した新たな26名で議会がスタートします。