議員のマニフェスト

2007年04月04日の朝日新聞に「地方議員だってマニフェスト 政策本位に脱皮中」の記事がありました。
議員には予算の提案や執行ができないからマニフェストは作れない、との批判はあります。しかし、そうであるなら、○○を作ります、××の充実、無料化などの公約も意味がないとなるのではないでしょうか。

同じ紙面には、北川正恭・マニフェスト研究所長の談話があり「有権者の目も問われる」と書かれています。
北川さんとは、ローカルマニフェスト推進議員連盟の会合などでお話を伺うことが多いのですが、ここにも書かれているように、議員がこれからの任期で何をするかの約束がマニフェスト。マニフェストというメニューがならんだら、どれを選ぶかは有権者が判断する。紙面にあるように、議員を選らんだ責任は有権者にもあるのかもしれません。

縁故だよりに「とりあえずお願いします」と頼むことが今までの選挙。だから議員になった後で何をしているか分からなくなることが多い、と北川さんはよく話されています。まさにそのとおりでしょう。
「公約は選挙までの約束」ということも良く聞く言葉です。議員になれば、その後のことは知らない、知られたくないということでもあります。
そうならないように、マニフェストには事後検証が可能であることも求められています。マニフェストを出し、今、何をやっているか、やり終えたのか。できなかったら、なぜできなかったのか。説明責任も問われることになります。

地方議員のマニフェストは進むのでしょうか。面倒だな、で終わるかもしれません。そんなもの必要ないよ、と有権者が判断するかもしれません。さて、どうなるか。

インターネット新聞「janjan」には、マニフェストマップがありマニフェストを掲げている候補者が掲載されています。そのまんまマニフェストから議員のマニフェストまであります。どうか覗いて見てください。

マニフェスト推進議員連盟に寄稿した私のコラム、「ローカル・マニフェストで地方政治を変えよう!」もご参照下さい(最近宣伝が多くすみません)。