特勤手当て 削減へ

12月12日の総務委員会で市職員の特勤(特殊勤務)手当を見直す条例の審議があり全会一致で可決となりました。

手当は、本給以外の収入となることから、お手盛り的な“見えない給与”としていろいろな自治体で批判されています。武蔵野市の場合、議会からも長年にわたって見直しが指摘されており、今回は、特勤手当の全廃を基本として市職員組合と交渉したと報告されていました。

結果として、特勤手当として減額され残されたのは下記。



・「動物死体取扱手当て」→「著しい」場合に限定し一件400円でそのまま

・危険業務手当て(高所作業など) 250円→230円

・変則勤務手当て(年末年始一日4000円、土日、正規勤務時間から1時間以上時差のある場合400円)→1月1日~3日のみ日額1000円

・緊急出動手当て一回3000円→一日1500円

・変死人取扱手当て一体5000円→一体3000円

清掃業務手当、税務手当(税務事務に従事)、収納事務手当、訪問介護手当、取締・折衝等業務手当、伝染病予防消毒作業手当は廃止となり、武蔵野市で残る特勤手当は上記だけとなります。この見直しで年間約2360万の経費削減の予定。

特勤手当は、各市でも全廃を前提で進められています。清瀬市ではすでに全廃。立川市でも交渉中とのこと。もともと数多くあったわけではない武蔵野市の特勤務手当でですが、市長公約のひとつ、「キッパリ市役所改革」 が少し前進したと思えます。