政務調査費での旅費報告書

12月6日付け読売新聞に「武蔵野市会 報告書なし」との記事が掲載されたことから同日に各会派の代表者会議が開かれました。

この記事は、政務調査費を使った出張・視察を議員が行った場合に報告書を提出する規定があるかどうか読売新聞が調べたところ、対象とした23区と武蔵野市、三鷹市、調布市、狛江市、西東京市、小金井市のうち報告書を提出しているのは23区中で4区。上記6市のうち5市だけとなっていた。6市との比較であれば武蔵野市だけが報告書の提出を義務付けていなかった、との報道でした。調査対象全体から比べると旅費項目だけであり武蔵野市議会だけがおかしいことではないのですが、確かに報告書を出さないというのもまたおかしな話だと思います。



武蔵野市議会では、政務調査費について領収書をつけることにはなっていますが、報告書を義務付けることや詳細な支出規準が現状ではありません。そのため代表者会議では早急につくろうとの意見でまとまりました。目黒区での問題が注目される中、各議会でも襟を正すべきですから方向としては良いと思います。

武蔵野市議会の政務調査費は年間48万円。事前に議員個人に渡しておき使用しなかった場合には残金を返金することになっています。

昨年度で考えてみると、私の場合は、南国市と高知市に政務調査費を使ってひとりで視察にでかけています。費用はビジネスパックを使いおおよそ三万円。 報告書ではありませんが、このブログで『炊飯器給食でほかほかのご飯を』、NPO運営の『「高知こどもの図書館」で考えた』を書いていますし一般質問などでも視察内容を反映した議会での発言をしてきました。路面電車と駐車場を使ったパーク・アンド・ライドを見ましたが、これは武蔵野市ではあまり参考にならないと思い、特に書きませんでした。

報告書となると詳細な金額とこのようなことを書いていくことになるのかもしれません。

政務調査費をどうしていくか。これから議会内で話し合いが進むと思います。