11日未明豪雨の被害は床上4件

11日の未明に雷と集中的な豪雨が武蔵野市内を襲いました。突然の稲光と雨音で目がさめ、さらに、私の家周辺は停電となっていたほどです。

市の防災部の情報によれば、市役所で観測された雨量は37ミリ。昨年9月の水害で大きな被害のあった北町では、半地下の車庫などに水が入りましたが車の非難が早期に行われたことで大きな被害は出ていないとのことでした。

その一方、桜堤、境南では半地下になっている家での床下浸水などがあり、市内で床上浸水が4件、床下浸水が4件。そのほかが4件という被害状況でした。
市内でも雨の降り方に差があった豪雨ということになります。

また、今回の豪雨でひとつ課題があることが分かりました。抜本的な対策も必要だと思います。


課題は、昨年の被害から警報サイレンが改善されていますが、北町では今回、警報サイレンが鳴っていなかったことです。
市に大雨警報が入ってきたのは午前4時5分。そのときに雨は小康状態となっており、市と契約している民間気象会社の情報でも雨量は増えないとの情報があったことからサイレンを鳴らさないと市で判断したためです。
状況を考えれば市の判断に問題はないと思います。今後は気象庁よりも早く正確な情報が得ることができるのか、考えていく必要があると思います。

いずれにせよ都市型災害は増していくのでしょう。ライフスタイルを考え直すなど環境を考えていく必要があります。

今回の豪雨だけでなく北町の水害対策を考えてみると、抜本的な対策が必要だと思います。
四小に貯留槽を設置するなど市では応急的な対策を実施していますが、斜面の上に設置するのでは効果が薄いのです。
北町で水害が起きる場所を考えれば、もっとも低いところに貯水槽が必要であるはずです。そして、その低い場所には北町保育園があるのです。

保育園を移転させて、跡地に大型の貯水槽をつくるなど早急に考えるべきだと思います。
先の建設委員会で関連した報告があり、保育園の移転も考えるべきだと質問をしたところ、対策として研究の対象になるとの答弁でした。
移転先をどうするかという現実的な問題もありますが、ことが起きてからでは遅すぎるのです。本腰をすえて抜本的な対策も考えるべきです。

9.11。歴史上とても大きな日に驚きながら目が覚めました。