自殺対策基本法(仮称)の制定を

自殺者を1人でも減らそうと自殺対策基本法(仮称)の制定を目指し、NPO法人「自殺対策支援センター ライフリンク」が13日に東京などで街頭署名活動を行います。親を自殺で亡くした遺児らも先頭に立ち、残された苦しみから「死なないで」と訴えます。また、「悩みやつらい気持ちを分かち合える場などが法律によって出来れば、自殺は防げる」と法制化の必要性も呼びかける予定。

ライフリンクのサイトによれば、日本で自殺する人の数は、未遂者も含めれば一日1000人。
7年連続で年間自殺者が三万人を越えているのです。

自殺率は、先進国で最多でアメリカの二倍、イギリスの三倍になり、交通事故死者数の四倍以上。

イラク戦争で死者、約3万5000人~3万9000人よりも多くの人たちが自ら命を絶っているのです。
iraq body countsより)
 



なぜ自殺しなくてはならいのか。
格差社会はない、と言い切るひともいますが、今の社会のひずみが大きくなっているのも背景にあるのではないでしょうか。

政治で自殺者を減らすこともできるのだと思います。

以下に呼びかけ文を転載します。
何が自分でできるのか悩みますが、せめてものことが署名をすることなのかもしれません。
ライフリンクのサイトでは、署名用紙のダウンロードもできますので、ご賛同される方はご利用下さい。
最終締め切りは、5月30日。

7年連続「年間自殺者3万人」。
私たちは、この異常事態に一石を投じたいと、自殺対策に取り組んでいます。
しかし、一向に減ることのない自殺者・未遂者・自死遺族への対応を、民間主導で行っていくのはもはや限界です。自殺に追い込まれていく人や家族を自殺で亡くした遺族など、そうした「個人」を対象とした対策だけでは、自殺による悲しみの連鎖を食い止めることはできません。
人々を自殺に追いやっている社会に対して対策を行っていくこと。そうやって自殺問題の根っこにある課題に取り組んでいくこと。国が、「掛け声」だけでなく本腰を入れて「総合的な対策」に取り組んでいくことが、いま求められているのです。

この「3万人署名」は、自殺対策の法制化を求めるために国会へ届けます。
どうか、みなさんも私たちと共に「声」をあげてください。言葉を発することさえできなくなった「3万人」に思いを馳せ、あなたの「声」を署名に託してください。
きっと、その小さな一歩が、この国の自殺対策を大きく前進させていくことになっていくはずです。