防災センターは防衛センター?

9日の総務委員会で国民保護法に伴う市条例が提案されました。
国民保護法には、有事体制につながる、戦争疑似体験だ、などの批判があります。
このような法律を作り条例まで整備するとなると戦争をする前提を作り出しているように感じてしまいます。

私は戦争はイヤですし、気持ち的にはこんな法律はいらないし条例もいらないと思っています。



実際に戦争になり武蔵野市が戦場になれば、どこに非難させて保護できるのか疑問がありますし、できないようにも思えます。
また、現在建設中の防災センターですが、もし有事となれば、ここから指揮をする“防衛センター”になることも質問で分かりました。
何か戦争の基地を作っているような気分です。

戦争時に原発が攻撃された時への対処もこの国民保護法には記されています。確かに的が攻撃するなら原子爆弾を落とすのと同じ効果がありますから狙うでしょうね。
戦争にならないように国際親善や協調をはかるのが国の仕事ですが、最近はおかしな方向になっていると思います。

武蔵野市は、韓国の忠州市と相互に職員を派遣するなど国際交流を計っていますが、「竹島の日」の影響で派遣を断られているのだそうです。
これは国のことではありませんが、隣国ともしっくりしていない昨今を考えると国民保護法整備で現実に戦争が起きるような気にもなってしまいます。

とはいえ、今回の議案は単なる法律ができたことによる行政上の事務的な手続きと思い賛成しました(賛成多数で可決)。
しっくりしませんが。