環境に優しいタクシー

地球環境とエネルギーの調和をテーマにした「ENEX2006」の記事を読んでいたら、ユニークな発想で環境に優しい取り組みをしているタクシー会社を見つけました。
タクシーに小型の風力発電機を装着しています。また、自転車を無料で積むこともできるのだそうです。
大げさな装置で自慢するよりも、日常でできる小さな行動こそが求められていると思います。



このタクシー会社は、京都に本拠を置くエコロ二十一社。
「京都議定書」発祥の街で自分たちで何かできないかと考え出したのだそうです。あんどんと呼ばれるタクシーの看板が車の屋根に付いていますが、ここに小型の羽を付けて発電できるようになっています。もともと、乗客が乗っていないときなどムダな走行が多いことから考え出されたとのこと。
発電量は、車両で使用されるLED(発光ダイオード)約300個と、携帯電話充電サービスを賄う程度ですが、見た目にもおもしろく風力発電への宣伝効果もありそうです。

また、この会社では専用のキャリアを使い自転車をタクシーに積むことができます。自転車は環境に優しいのは確かですが、遠くまで行くと帰りがたいへんだったり、急な雨にどうしようと躊躇してしまうこともあります。
行きは自転車で帰りはタクシーなど選択肢ができることで、自転車の利用率が増えるようにも思います。

会社でにタクシー車両保有数は20台。決して大きな会社ではありませんが、ユニークな発想と小さなことでも実施するころで環境に少しでも優しくなるように思います。

同社ではアイドリングストップ機能付き特別車両も導入しCO2の削減にも勤めています。