市内公立学校で土曜日“補習授業”

武蔵野市立の小中学校で平日の放課後や土曜日に“補習授業”の試行が始まりました。
主催は教育委員会。
土曜日に正規の授業ではないというものの、子どもが登校して勉強するとなると、週五日制授業はどうなんだ? と思ってしまいます。

武蔵野市には、市立小学校12校と6中学校があります。
このうち9小学校と2中学校で平日の午後や土曜日の午前中の二時間程度“補習授業”の試行されています。
教育委員会が呼びかけて手をあげた学校で実施しているとのこと。
今年度は試行で来年度(4月)からは、全校での実施を検討しています。

23区などでは進学目的として予備校と提携して補修授業などを行っていますが、武蔵野市で始まったのは、足りないところを補うためのもので強制ではなく、本人や保護者の希望によって受けることになっています。

保護者の負担はなし。
指導するのは学校の先生ではなく、教育委員会が教員資格を持つ人材と契約し各学校へ派遣するというシステムになっています。

保護者の立場で考えると塾の費用もかからないこと。学校という安心できる場所でできること。学力を確保できそうなことを考えれば歓迎したいところです。

でも、よくよく考えてみると、ゆとり教育やら週五日制では追いつけない子どもへの対策とも思えます。
となると今の教育はどうなんだ? ということになるのだと思います。

これは武蔵野市の教育委員会の問題ではなく、日本全体の問題でしょう。
まずは、この“補習授業”がどう効果を出していくのか、見守りたいと思います。