障がい者団体の式典で考えたこと

11月30日に武蔵野市肢体不自由児父母の会40周年記念式典。
12月3日には、千川福祉会30周年記念式典に出席しました。

どちらもハンデを抱えながらも、前向きに、そして明るくさまざまな出来事をお話されている姿が印象的でした。
子育てや生活には、ただでさえ苦労があるものです。
私が想像できる範囲以上に様々な出来事があるはずなのに、感じさせない明るさには頭が下がる思いです。

父母の会には知人がおり、その昔に熱心な活動をしていたことを覚えています。
でも、活動をしなくてはならないことは終わったのではなく、これからも続きますし、現状も同じようなことをしなくてはならない事実があります。

何が進んで、何を今しなくてはならないのか。考えさせられました。

例えば、学童クラブへ障がい時を入れて欲しいとの陳情が議会に出されて、深い審議もなく継続され続けています。
このようなケースでは、行政の努力によってクリアできるはずです。
邑上市長は、良い方向で努力したいとの発言をしていますが、具体的にはどうなるか、まだ分かりません。
議会としても、いつまでも引き延ばすのではなく、判断を示す時期ではないかと思います。

千川福祉会では、知的障害者小規模授産施設チャレンジャーが注目されています。

以前、スワンベーカリーの話を書きましたが、この施設も、他の業者と一緒に入札に参加して仕事を得ている実績があります。

作業効率を向上させるために、椅子に座っていた作業を立ち作業に改善したり、納期に間に合わせるために残業もするとのこと。

また、ヤマト運輸のメール便配達の職員に採用された方の紹介もありました。
しっかりと仕事をしているし問題はないとのこと。
一人ひとりの適正に合わしていくことで働く場はあることになります。

障がい者のすべてが対応できるとは思いませんが、現状に満足せずに、向上を目指し競争力を身につけている姿には拍手を送りたいと思います。
今後の障がい者の働く場を考えると良いヒントがあると思いました。