また、番組放送中止!?

 21日夜、武蔵野三鷹ケーブルテレビで放映予定だった、
 「東京都議会議員選挙 武蔵野市選挙区
 立候補予定者 公開討論会」の番組が
 急遽、放送中止になりました。
 
 ケーブルテレビ局に問い合わせをしたところ、
 事前に承諾していなかったとの理由で
 現職都議(自民)サイドから申し出があり、
 放送を中止したのだそうです。
 


 ケーブルテレビ側としては、
 放送することへの事前承諾は
 主催者である(社)武蔵野青年会議所(JC)がしておくべき。
 これを怠っていたので、放送できなかった、
 ということになります。
 
 JCへ伺ってみると、
 公開討論会は、公正中立な討論会であり
 マスコミを含めて一般に公開している。
 ぜひ、放送して欲しいとケーブルテレビ局に
 申し入れているが、ケーブルテレビ側で中止してしまった、
 と説明していました。
 理由は、同じです。
 
 両者の言い分に差があり、今のところ真実は分かりません。
 ですが、承諾していないから放送中止を求めたことは
 確かなようです。
 
 
 今の選挙制度では、
 なかなか候補者の人柄や政策を理解しにくい現実がありますので、
 このような企画は数多くやって欲しいと思います。
 
 また、会場に行けない人も多いのですから
 情報を伝えるという意味でも
 ケーブルテレビで放送することはとても良いことだと思います。
 
 
 この討論会は、一般にも公開されていたものですし、
 マスコミにも当然公開されていました。
 それをなぜ、中止にしなくてはならないのか。
 中止して何か良いことがあるのでしょうか?
 全く分かりません。
 
 
◆不利だから、中止させた? 
 
 公開討論会に参加していたのは、
 現職都議の小美濃安弘さん(自民)、
 松下玲子さん(民主)、宮本徹さん(共産)の三名。
 
 会場で討論会を見ていた何人かの人から
 討論会の内容を伺ったところ、
 小美濃さんが少々不利な状況だったようです。
 
 例えば、税金や年金の未納がないかとの質問に、
 松下さんは、○(未納なし)、宮本さんは× 
 と正直に答えていたのに、
 小美濃さんは、? という
 何だか分からない返答だったとのこと。
 
 また、税制の問題を小美濃さんが提議したら、
 問題が分かっているなら、
 これまでの四年間でなぜ取り組まなかったのかと
 切り返されて逆ギレした、との話も聞きました。
 
 これらは、聞いた話なので
 確かではありません。
 私はこの討論会を見ることができなかったので
 本当はどうだったのか、
 昨夜の番組を楽しみしていたのです。
 しかし、放送されないのですから、
 内容は伝聞でしか分からない状態です。
 
 このままでは、
 不利になったから放送を中止させた、
 と思ってしまいそうです。
 
 武蔵野三鷹ケーブルテレビでは、一昨年、
 武蔵野市で実施されていない中学校給食を取り上げた番組を、
 突然、中止にした前例があります。
 
 こうも中止ばかりしていると公共のメディアとして
 報道する立場を貫くという姿勢に疑問が残ります。

 それとも、どこかに大きな権力を持っている人がいて
 止めろと不当な圧力をかけたのでしょうか。
 
 
 武蔵野市はホントに自由主義国なのか、
 とも思ってしまう放送中止でした。
 情報公開の今の世の中に
 なぜ公開できないのか不思議でなりません。
 それとも、これが当たり前、
 武蔵野常識なのでしょうか???