吉祥寺シアターがオープン でもなぁ

8168e69d.jpg 吉祥寺活性化への起爆剤のひとつとして
 主に演劇専用の劇場として
 吉祥寺シアターがオープンします。
 
 5月21日にオープンの記念式典があり出席してきました。
  
 東京都武蔵野市吉祥寺本町1


会場は200席あり
 内側の壁がすべて黒塗りされていて
 ブラックボックスと呼ばれていたり、
 舞台を一方だけではなく、劇場の中央に置くことができたり
 二階、三回にある通路を使っての演出もできるなど
 おもしろい仕掛けがあり今後の上演に期待が持てます。
 今後一年間の舞台の予約状況が9割近いとかで
 上演する側にとっても期待の高い劇場だと思います。
 
 劇場の一階にはカフェがあり
 劇場の外周には、三層になった廊下があり
 この場所を使うことで
 市民の憩いの場にしようとの考えもあるようです。
 
 良いプランだなぁ、と思うのですが
 外に出てがっかりしたところがありました。
 
 それは、せっかくの劇場の周りに
 電柱が無粋な様相でデンと居座っているのです。
 お役所の管轄が違うからかもしれませんが、
 これだけ力を入れているシアターができても
 その目の前にある電柱が全体の印象を悪くしているです。
 伝染の地中化を進めてすっきりして欲しいところです。
 せめて、電柱の周りを何かで囲うってしまうなど
 全体のイメージを壊さないように考えておくべきと思いました。
 
 さらに、シアターまでのアクセス道路となる
 ベルロードにはラブホテルがいっぱい。
 車も平気で入り込んでいる。
 ハコを作っただけで満足せず
 周囲の環境ももっと考えておくべき。
 つめが甘い! と思いましたね。
 
 これは今後の課題でしょう。
 街作りとして私も考えてみたいと思います。

 市長が言うには、
 「市民文化会館(クラシックホール・多目的ホール)、
 芸能劇場(伝統芸能)、
 スイングホール(ジャズ、ロック)、
 公会堂(多目的)、松露庵(茶室)、
 吉祥寺美術館
 吉祥寺シアター(演劇・ダンス)と、
 人口13万5,000人レベルの市では
 抜群の文化施設のネットワークを維持しております」
 (2005.03.01 17年度予算施政方針演説より)
 だそうで、これ以上のハコはいらないような雰囲気です。
 
 現在、計画が進められている
 武蔵境南口の新公共施設が完成すると
 もう作るハコがなくなってしまうのかもしれません。
 
 あ、学校というハコがあるか(^^)
 新大野田小学校については、後日。
 
 
 

 
 【参考】
 株式会社佐藤尚巳建築研究所(設計者のサイト)